かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

40歳からの株式投資_6

宣誓。

今日から1ヶ月、私はどのような情報にも惑わされることなく、自分で決めたルールに従いトレードすることを誓います。

 

プロでも、決められたルールを守れないのがトレーダーの性のようだが、欲を出さずに、統計を取ることに徹することにした。

 

またしても、1人ブログ宣言。

ブログでの1人宣言については、かつてジム入会で成功経験を得ているのだ。フフフ。ムフフ。

 

この方針について、株を教えてくれた後輩に言ったら「統計は過去のデータでも取れますけど」、

 

知ってます。知ってます。ただ、トレードはしたいんだ。株は楽しいんだ。

 

決められたルールを守って勝てるならもうトレードはAIに任せたらいいじゃないか。

と思う今日この頃ではある。

 

ソフトを使えば出来るんだろうけど、とりあえず、自分が機械となり、システムトレードを行う。

 

多くの人がルーチン業務を嫌う。

 

しかし、僕は大好きなんです!

ルーチン業務バンザイ!

 

である。

 

多くの人が1年で飽きたあのルーチン業務部署。僕は4年も続け、なお、そこに居座ろうとしたが異動となってしまった。

怠け者の僕はこの仕事が大好きだった。いかにこのルーチン業務を負担なく、早く終えることが出来るかに徹した。

試行錯誤の上、午後3時には全ての業務を終え、英語の勉強に徹する毎日。若かった。なぜ、英語を勉強していたんだ。まぁ、それもいいだろう。

 

自分自身を機械化することに徹し、なんとなくだるい日も、調子のいい日も関係なく、その日のテンションに寄らずに、午後3時にハッと気がついたら業務が終わっているというほどのオートメーション化、自身の機械化に成功。

 

暇すぎたのか、ある統計を取るため、余計な作業をし、業務に使用していた論文の業務への応用が間違っていたことに気づく。

 

若い僕はボスに説明。

見直しが行われたのだ。

あぁ、ノスタルジーに浸ってしまった。

 

しかし、この一連の流れ。

僕は直感した。

これは株に活かせる。

 

1ヶ月ちょっと、株を経験し、仕手株でも痛い目を見た。ああ、仕手株は魅力満載だ。

 

しかし

 

自分だけの法則を見つけたものは強い。

しかし、仕手株を利用した自分だけの法則を見つけたものはもっと強い。。?おっと危ない。また、やらかすところだった。ふぅ。

 

とにかくだ、こうと決めたからにはやり遂げるのが男だ。

 

株の世界は嘘と本当が入り混じる魑魅魍魎の世界。虎穴に入らずんば、虎児を得ず。

正に、この世の中の縮図なのだ。

 

この、混沌とした世の中で生き抜くには雑音に惑わされずに自分が決めたルールに従うことが必要だ。

 

これまで、僕はそうやって生きてきたのだ。

一見、非効率に見えて、最も正しい考えとはそういうものだ。

 

1番大事なのはルールそのものだ。それがあっているのか間違っているのか、1ヶ月ずつ、検証していこう。

 

株は上がるか下がるかの50パーセント。

ランダムに選べば勝率は50パーセントなのに、多くの人が負けるという。

それはルールに従わないからという。

 

採用したルールの勝率が1パーセントでも勝率が高ければ、ルールに従ってやれば多くやるほどに勝てるはず。

 

勝率の高いルールかどうかが最大のポイントであるが、これはまぁ、いけると思う。

 

あとは、安定したルール運用だ。

 

さて、どうなるか。

もし、ルールを破ったらここでまた、報告するとしよう。