【漫画】「銀河英雄伝説」感想

銀河英雄伝説を読んでいる。

 

 

 




あの、封神演義とかサイコプラスだっけ?描いてた藤崎竜氏のマンガである。9巻。

原作は有名なのでフリークが沢山いると思うけど、僕はにわかである。結末も知らない。

 

🔳感想

ラインハルト率いる帝国軍とヤン・ウェンリーが率いる同盟軍の戦い。

 

読者はどちらに肩入れするのだろう。僕は当然、ヤンである。三国志でも、曹操よりは劉備である。一時、陳舜臣著の「諸葛孔明」と「曹操」や「蒼天航路」にはまっていた頃は、曹操もいいかなーと思ってたけど、性格がまるで違うのでなんとも、感情移入ができない。

 

銀河英雄伝説には両者の戦う哲学や目的があまり、伝わってこない。僕の勝手な解釈だけど、例えばラインハルトはお姉さんが皇帝に奪われてしまい、その皇帝への復讐のため、その皇帝を君主とする帝国軍でトップに昇り詰めようとする。まず、これがわからない。一方、ヤンの方はそもそも、学者先生体質であり、軍に対して辞表を出していることからそもそも、軍人になりたくないわけなので、戦う目的なんかないか。民衆のためというのはあるのかもしれないけど。

 

ラインハルトはイケイケでどんどん昇進し、偉い人にも従順ではない。一方、ヤンは役職が中途半端なせいか、戦争で負けがわかっていても、上官に逆らうわけにはいかない立場。味方の被害を可能な限り最小限へと抑えようとするが、上官に邪魔されてしまう。三国志でも言えることだけど、やはり、強くないとダメなのだろうか。

 

それはそうと、この結末は項羽と劉邦のように負け続けたヤンが一発逆転的なことになるのかなー。でも、途中ですが死ぬ、みたいなこともなにかで見たような聞いたような。いずれにしても、Kindleで単行本を暇な時にポチってる。