模倣の人生。
誰々君が聴いている。
誰々さんが使っている。
誰々さんが読んでいる。
若かりし頃、8割くらいはこのマインドで自分の周りのものを揃えていた。
この習慣は今でも抜け切らず、決定するのが苦手。
人間関係と規則。
社会人になれば、全ては規則に基づく。
法律、社内規則。
しかし、それらを超えて人間関係、その円滑さが重視される。
七つの会議のネジ問題しかり。
自分も人間関係に極端に偏る立場を取る。
まずいぞそれ。ある程度うまくいく。
しかし、コツコツドカンの法則と同じで人間関係に偏る立場は規則から外れた途端、大きなしっぺ返しがくる。重視した人間関係など一瞬にして破壊。
しかし、規則、規則もうまくいかない。何のための規則か。これが大事か。
話がそれてしまった。
秦基博が好きだ。
自分で掴み取った好きだ。
グッバイ・アイザック。
メロディーもポップで軽い、歌詞もありきたり。しかし、響く。響くなー。
転がる石少しずつ日々にすり減って落ちてく
そう、試されてる、いつまで運命に逆らえないまま?
引力に負けそうで 無理だろって へたりこんじゃう前に
この際、non stop で goal line も駆け抜けろ、今
決定的な君だけのステップを刻んでよ 踏み出してよ
その数十センチが未来を変えてきたんだろう
消極的で弱気な logic は破いてよ、捨て去ってよ
未だ見ぬステージへ壊せ、君を閉ざす殻
描いているほどに現実はうまくいかなくて
そう、誰だってね がんばっているから もどかしくなる
安定を口実に楽な方に逃げたくなるけれど
一回きりだろって奮い立たせて 突き抜けろ、今
衝撃的な giant step を記してよ、繰り出してよ
劣等感もほら、最大の武器になるんだろう
絶望的なピンチの場面でも狙ってよ、打ち克ってよ…