かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

バランスのとれた上司

 昨年、上司が変わったのだが、うちの島の仕事量は膨大で、その加重がその上司に重くのしかかっている。

 

そのせいだろう、上司はいつも疲れた顔をしている。

そして、時々、休むのだが、そのタイミングが絶妙である。

職場に来ればいろいろな案件が飛び込んできて集中できないから、休んで資料でも読み込んでいるのかな。と俺は思っていた。

 

上手い休み方だ、仕事量が多いだけに上手くバランスとってんなーと、思っていた。

管理職なんていうのは基本的に作業をせず方針を示すのが主だから、四六時中いなくてもいいしな。

あっ、でも重要な会議休んでたな。。

 

よく冗談でここの仕事量は多いのに、人は全然増えないし、増やしてくれないから来年は異動すると言っていた。

 

昨日、「これ、PDFにしてくれない?」と渡された紙にはストレスチェック結果報告同意書?的な紙であった。

つまり、ストレスチェックをして、診断が必要であるという結果が出たので上司に報告しますが良いですか?同意してください。的な紙。

 

上司はストレスマックスらしい。

俺もストレスマックスと思っていたが、診断までは必要でないという結果。

 

あぁ、バランスとかの話ではなく、本当にストレスマックスだったのかと思う半面、ストレスチェックを足がかりに、本気で異動を考えているのでは?との邪推も入る。

 

結局、真相はわからないけど、大事なのは自分の健康。

会社のために尽くしても、心と身体が壊れたら元も子もない。

 

そのバランスをうまく取りたいなと思いつつ、そもそも、上司はバランスなんか取ろうとしてるわけではなく、大変だから普通に休んで、普通にストレスマックスなだけじゃないかと気づいた。

 

ある現象に対する人の評価は十人十色。

自分が1番納得するのがよい。

と自分に嘘をつき続けて、自分を見失った俺はそこら辺がうまくできない。

 

勝手に無理して勝手に疲れてる。