かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

コロナショック

サピエンス前史曰く、人は物語により発展した。

 

空想力、一つの物事に共感を抱き、向かっていく。

 

ある指導者は、自身の人気の低迷を知るや、仮想敵を作り、民衆の意識を逸らす。

 

お金は、皆が価値あるものと信じ込むことで成り立つ。

 

株価も同じだ。

 

思惑。思惑一つで、上下を繰り返す。

 

その波に、貧しいものは飲まれ、富めるものは飲みこむ。

 

波の方向に乗っかるのと逆に向かうのでは、逆に向かう、つまり方向転換を見つける方が難しい。

 

そんなことは誰もがわかっている。

 

そう、わかっているのにどうしても、方向転換を探してしまう。つまり、逆張ってしまう、それが人間なのだ。