2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
2017年からこのブログを始めているわけだが、今みたら、2018年、つまり38歳の時のブログ数が最も多い。 これは、何かほとばしるものがあったのだろうか。数が多くて読み返すわけにはいかないが、最近はめっきり読んだ本を記録する場となっているではないか。…
地面師たち (集英社文庫) 作者:新庄耕 集英社 Amazon 読みやすい。 Netflixが見られないので、購入。 YouTubeでは、宣伝映像をみていたのでキャラクターがネトフリのキャラに重なってしまった。 ストーリーや、本当にあった話としての海喜館を舞台とした積水…
文庫本 未必のマクベス ノーブランド品 Amazon なんとも言えない、不思議な話だった。 文章はキザな感じだけど、読みやすい。 未必の故意とマクベスとそれをどうしてなぞらえたのか。 単なる物語よりもなぞらえることもキザだなぁ。 あと、やたらキューバリ…
新型コロナの頃は人間もてんやわんやだったったけど、多分、コロナウイルスの方もてんやわんやだったんじゃないかな。 新たに誕生して、人間に取り憑いたはいいけど、拒絶反応多めで死んじゃったり、ワクチンで攻撃されたりさ。 5類に移行する時期にはインフ…
笑う男 刑事ヴァランダー・シリーズ (創元推理文庫) 作者:ヘニング・マンケル 東京創元社 Amazon 本屋で平積みにされていて、なんとなく読んだ本。 本は映像よりコスパがいいなぁ。 ほどほどに面白かった。 シリーズものなんですね。
誰視点なのか、というだけで少し無理もある気がしたが、このトリックを使うためにこんな凄惨な出来事にしなくても良い気がするなぁ。 新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫) 作者:我孫子武丸 講談社 Amazon YouTubeで概要だけさらって、どんだけ、怖いんだろう…
何回目ですか。 はい、46回目です。 行く川の水は絶えずして、しかも元の水にあらず。 毎日繰り返しているようで、実は繰り返していない。 どこかに向かっているようで、折り返している。ということは今を楽しむしかないという、その思考すらも繰り返してい…