かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

計測したところ家から駅まではボッーと歩いて15分。30分発の電車に乗るには15分前に出なければならない。ボッーと歩いて15分なので走れば8分ほどで着く。朝の用意が遅れてその15分を切れば必死に走らなければいけない。その必死さはいらない必死さだ。ただ、15分前に出られるように粛々と準備をすれば良いだけだ。僕は必死に走るタイプだ。そうすることで、頑張ったと思って人生に疲れているのだ。こういう、疲れる努力、無駄な努力をなるべくしないほうがいいのはわかっている。だけど考えるより、走る方が楽だと考える。バカなのだ。バカは損をするのだ。結局、消耗するのだ。子供にはそうなって欲しくなくて、妻は必死でしつけている。尊い。僕は自分のことにいまだに必死だし、基本はなんでも良いタイプなので妻ほど子供に対して必死でない。ズレてる。人生がズレている。ズレーター。スマートでない。どうしたことだ。知っている。スマートが良いのだ。賢い方が良い。なのに、毎朝、必死で走っている。これでは疲弊してしまう。この無限ループ。5年くらいは無駄にしている感覚。ただ日々を何も考えずに必死で走ってやり過ごすタイプ。今日もただ、消耗しに仕事に行くのだ。もう、定年退職してもいいくらいの気分だ。20年前倒しだ。いや、25年か。無駄に生きて行くだけの25年。もう少し、セーブして緩やかに働いて、子供が小さいうちに触れ合って過ごしたい。定年近くには子供は巣立ってしまい、触れ合えない。そんな頃に暇になるなんて、逆じゃないか。だけど、25年も前倒ししたら子供を養っていけない。養うための人生ATMだ。そんなことに使うのか。結論は仕事を楽しく、価値を見出すしかないんだろうけど、できるかっ、そんなもんっ。朝からやばい思考。暗い。