あまりにも、人生が暇すぎて図書館に通っている。
本を読むにもというか、本を選ぶにも、ある程度知識がいるのだろうか。
無から選び出すのは難しい。
もっぱら自分は半沢直樹からの池井戸潤や友人が勧めてくれた、ゴールデンスランバーからの伊坂幸太郎を読んでいたのだか、あらかた読み尽くしてしまった。
さて、、他に何を読もうかとしたところで何も浮かんでこないままに、図書館の書棚の小説コーナーの背表紙をつらつらと眺めるも時間だけが過ぎるのだ。
ふと、学生時代に友人が面白かったーと言っていた高村薫の「リヴィエラを撃て」を読んでみた。
ハードボイルドすぎて、なぜだかウイスキーを飲みたくなり、ウイスキーをチビリチビリやりながら、読んだ。
うひゃー面白かったーという感じでもなく、かといって、全くつまらないわけでもなかったけど。
だいたいの本はそんな感想である。
引き続き、「黄金を抱いて翔べ」というのも読んでみたが、同じような感想となった。
厄年を乗り越え、平穏な毎日が過ぎる。
また、荒波のような日常がやってくるのだろうけど、この凪的な期間を存分にあじわっておくのもよいだろう。
兎にも角にも、、平穏に過ぎる日々。
2月も終わろうとしているではないか。。
はえー。