星新一さんの小説はSFですので、様々な場面で引用されたり、ドラえもんのように未来を予測していたのではないかというような話がありますね。
僕が印象に残っている話の中に、機械によって男の人が朝、布団から起こされ、シャワーを浴びさせられ、ご飯を与えられ、歯を磨かれ、カプセルに乗せられて会社までつくという話。
開かれたカプセルにはすでに息を引き取った男の人が入っていたというもので、死んでいても会社までついてしまう程、オートメーション化された社会を描いていたわけです。
IoTの行く先はここまで便利?になるのかなと不安になったのですが、ここまで書いていて、僕のオートメーション化したいリストはこの発想からなのかと気づかされました。
そうするとやはり、それはそれで良いことなのかということも言えるわけです。ただ、僕の場合は脳内オートメーション(実際には行うけど無意識でやる)であって実際にオートメーションではないので、違うのかとも思うし、そのいく先はマトリックスのような世界にもなっていっちゃうし。。