怒りってなんだろう。
自分は怒ることがほとんどないので、怒られる方が多いのだけど。
そもそも、喜怒哀楽って、その人自身の現象。
その人に起因する喜怒哀楽は他人にも伝播するけど、それは二次的作用。
だから、二次的作用として伝播する側が損するようなことはカットしなければならない。
喜びは伝播しても、良いことが多い。他人の喜びは大抵、自分も喜べるかな。
哀しみは伝播すると、良くないこともあるけど、相手の哀しみを理解してあげることも大事かな。
楽しみは伝播してもいいかな。楽しみにもよるんだろうけど。
怒りは、あんまりいいことないな。怒られたことで改善できるという良い面はあるけど、怒られることで伝播する恐怖という感情はいらないのではないかな。
怒られたら怒られた事実だけに着目すると良い。
恐怖を感じると良からぬ方向に行くことが多い。
怒られた事実が真っ当な事実なのかどうかを検証し、反省すべきは反省し、改善すれば良い。
自分は怒られ慣れてないから、ひたすら恐怖を感じるけど、冷静に判断できるようになりたい。逆に笑ってしまって更に怒られることもあったな。
理不尽な怒りというのは後で振り返って恥ずかしいものだから。
怒られ損なんてのはあってはならないのだ。
火に油を注ぐかもしれないけど、「何をそんなに怒っているんです?」くらい思ったり、言ったりしてもいいだろう。
怒るのって何か得する事があるのか。
恐怖で人を支配するというやつか。
勢いで来る人多いからな。
あー、これは仕事の用の対応で家ではどうしよう。
俺に怒るわけでもなく、息子に当たり散らし、常に不機嫌でいる妻の場合はどうしよう。
こんな状態のとき、心が落ち着かなくなって、悲しくなって、病気みたいになって、家を出て行ってしまうんだ。
あんな家、地獄だ。
ストレス満載だ。
生きた心地がしない。
子供たちは大丈夫なんだろうか。
今度聞いてみよう。
あーやだな。家、やだなー。
ほんと帰りたくないなー。
怒るという感情、不思議だ。