かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

自分で選べない人は他人のいいなりになるしかない

「エッセンシャル思考」を改めて読む。2年前に体を壊して、手術を受けた後、最初に読んだ本だったと思う。僕の性質上、考えないでホイホイ受け入れてしまうので常に意識していなければならない事項ではある。頭ではわかっているんだけど、難しい。何でもホイホイ受け入れ、苦しむのと、考えてやることを絞ること。どちらも困難だか、後者の方が良いに決まっている。

土日が来ようと来まいとも、ここから抜け出せる気がしない。残業もすればお金が貯まるけど、お金なんて求めてもいない。では、何を求めているのか。休息?充実?輝ける日常か。それは昨年の10月まではあった。なので違う気がする。ぼくが求めているものは何だ?

ギブアンドギブ。ぼくがここに異動して来た時、誰も何も教えてくれなかったじゃない。聞いても、「フォルダの中の書類読みましたぁ?」だよ。読みましたぁじゃねーし。どんだけ膨大なフォルダとファイルがあるんだよ。「これ、どうなってるんですか?全然まとまってないですけど。」と聞いても「わからないわぁ」って。何にも教えてくれないじゃない。それに比べて、四月から来た彼女たち、彼氏たち。みんな聞いて来るよ。しつこいぐらいに聞いて来るよ。で、僕は教えてあげるわけだけど。お人好しかよ。正直者がバカを見る。かよ。世の中、流されたら負け。何でしょうな。でも、性格は治せない。最後に笑えばいいんだから。勝たなくとも、ぼくは負けるわけにはいかないんだ。

凄まじいまでの既読スルー

妻の既読スルーが尋常ではない。時々、メールを読んだだけで返信した気分になっている人がいるようだが、彼女はその口だろうか。昼にラインを送っているのに、帰宅後、返信が来ることもザラ。親しき仲にも礼儀ありだぞ。だぞ。

なぜ、返信しないのか、聞いても、「返事してるよー」との意味不明な言葉とともにやっと返信が来たりする。たまに、返信が来てすぐ返しても、ライン独特のテンポ良い会話とはならず、既読すらつかなかったりする。主婦は忙しいらしい。

うむ。病気かもしれない。これは鬱の一歩手前かもしれない。

さて、ここからどうするか。半年でここまで消耗するとは思わなかった。やるだけなのにやらない。普通のことができない。自己肯定感がまるでない。いつも誰にも謝っている。底はもういい。早く上がらないと。