かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

「ゆっくり動く」と人生が変わる

僕はよくマイペースであると言われるんだけどそんなことはなくて、いつも心はバタバタしている。それでいて行動が遅いので、何にも進んでいないことが多い。そこでこの本である。

 

「ゆっくり動く」と人生が変わる (PHP文庫)

「ゆっくり動く」と人生が変わる (PHP文庫)

 

自律神経を整える

全ページに書かれているのではないかと思うくらい、自律神経を整えることが大事であると強調されている。

そのために「ゆっくり動く」とのこと。

 

現代人は交感神経先行型

自律神経には交換神経と副交感神経がある。

交感神経は興奮状態の時に先行している神経で、副交感神経は落ち着いた状態の時に進行している神経である。

 

現代人は交感神経先行型の人が多いらしい。なぜなら、30歳を過ぎると副交感神経の働きが悪くなるからである。とのこと。

 

イギリス人の優雅な振る舞い

筆者はもともと怒りっぽい性格で、交感神経先行型の人間であったが、イギリスに留学した時、イギリス人の上司の優雅な振る舞いと帰国してから、自律神経の研究を始めたことがきっかけで、自律神経を整えることの大事さを痛感したと言うことである。

 

急がずに急ぐということ

ゆっくり動く。なかなか出来ないよと思いつつ。とってもいいことだなぁと思う。昔、僕もよく、「急がずに急ぐ」ということを言い聞かせていたものである。できる限り実践したい。どう実践するのか。もう一度、本を読み返してみようかな。

 

23:25

 

 

 

 

駆け抜けて行った10年

今週もファミレスで仕事。あまり進んでいない。

カップルが楽しそうに食事をしている。あんな時代もあったなぁ。妻とゆっくり2人で食事でもしたいものだ。子育ては喜びも大きいけど大変さもある。あと10年くらいはこんな感じですぎるのか。

僕は不器用なので駆け抜けて行ったなんて書いてるけど、器用な人は子育ても仕事も妻との食事も平行してやってるんだろうなぁ。

【漫画】「ワールドトリガー」概説

タイトルフォントからわかるが、完全に「新世紀エヴァンゲリオン」にインスパイアされた作品である。

人身事故か何かで、電車が動かなくなってしまい、何気に5巻までを手に取ってしまったが最後、絵がちゃっちい割に、かなり面白かった。アニメ化もされ、妻も息子もハマっためずらしい作品である。

 

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世界観

ある日、異世界の住人「ネイバー(neighbor)」から、侵攻を受けた三門市の住人は多大な被害を受けてしまう。

 

ネイバー達は「トリオン」という、エネルギーを利用した怪物や、そのトリオンをエネルギー源とした「トリガー」という特殊な技術を使っていた。

 

多大な被害を受けた三門市であったが、とある一団がネイバーを撃退。その一団はネイバーと同じトリガーの技術を持った防衛機関(ボーダー)の人間であった。三門市にはその後もたびたび、ネイバーによる侵攻があったが、三門市の住人を選抜し、人材育成と訓練が行われたボーダーの隊員により、三門市の住人は支障なく暮らしている。

 

ワールドトリガーの面白さ

人間模様もありますが、

 

何と言っても、良く考えられた戦闘シーンでしょう。一件、エヴァンゲリオンのパクリと思わせつつ、そうとは感じさせない武器の種類の豊富さ。

・日本刀のようなトリガー「孤月」

・ナイフのように身軽なトリガー「スコーピオン」

・盾にも剣にもなるバランス型「レイガスト」

・トリオン単体で自由に攻撃できる「アステロイド」、「メテオラ」、「ハウンド」、「ギムレット」、「トマホーク」

・スナイパー用トリガー「イーグレット」、「ライトニング」、「アイビス

・その他にもオプションとなる「バックワーム」、「カメレオン」、「シールド」など。

 

 

 

ボーダーの隊員はフォーマンセルだったり、ファイブマンセルだったり、チームがあるわけですが、そこにもA級隊員、B級隊員、C級隊員だったりと階層があるところも面白い要素の一つです。

 

物語

最初の方こそ、世界観を伝えるためにチュートリアル的に話は進んでいきますが、ネイバーの一つである軍事大国「アフトクラトル」による「大規模侵攻」はスピード感があって、かなり面白いです。

 

自分で発掘した漫画だからこそ、思い入れがありますが、作者体調不良により休載しているのが、残念。今後も期待してます。

 

0:35

 

 

 

 

去年の自分

去年の今頃のブログを読んで見たが、仕事は暇なはずなのに、何にも変わってねー。ということがショック。よくもまぁ、同じようなことを1年書き綴って来たもんだな。君の頭の中は負のループで満載だ。何もしたくないというのは今と一緒ながらも、流石に暇があるのか、目標を立てて前に進もうという気概は見える。人はなかなか変わらないものだ。もっと前から色々綴っとけば、心の変容が見られたのになぁ。でも結局、今と変わらないんだろうな。

ちなみに子供は起きてこなかった。

22:26

今日は定時で帰らされる。ありがたい。が仕事は終わらない。最寄駅に着いたのが21:00。さて、このまま家に帰ろうか悩む。フラリーマンである。最近、下の子が全然寝ない。22:00頃家に帰っても起きているのだ。申し訳ないことに僕は1人でゆっくりしたいのに、子供がパパと寝ると言って聞かない。そのまま寝ちゃってもいいんだけど、ストレスで眠れないのだ。こんな仕事ってなんなんだろ。と毎回思いながら、ぼくは家に帰らずにファミレスで軽く食事をしてしまった。結局家に着くのは22:00頃で子供が起きてくるんじゃないんだろうかと思いながら、自分でも家に帰って何がしたいのかわからない。サウナに行く気力もない。映画を見たいわけでもない。テレビを見たいわけでもない。もう何もしたくない。仕事が終わらないから明日は仕事しようと思って憂鬱になる。定時に帰って何をしているのだ。完全におかしくなっている。ゴールデンウィークも金沢あたりにも行きたいし、キャンプにも行きたいなーなんて思いつつ、なにもしていない。去年のゴールデンウィーク九死に一生を得るようなあんな、大事故を家族で経験したもんで、皆、車で遠出はしたくないようだ。ぼくはもう廃人のようだ。なんのために仕事をして、なんのために生きているのかわからなくなった。ついにバランスを崩したらしい。何もしたくない。何もしないことすらしたくない。そろそろ家に着くが、最高の夜である金曜日の夜にこの精神状態じゃ先が思いやられる。あぁ、玄関に着いた。

21:53