かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

家で1人になる空間がないというのは大変なことだ。自分はよく外出するので車がその空間になるんだけど、妻は子供を産んでから10年以上も子どもと一緒に過ごしている。時々息が詰まりそうになる様子を見せるけど、申し訳なく思う。何度か、1人の時間をどうぞというのをやってはいるものの、どうもそういうことでもないらしい。仕事を持ち帰った時、僕ははファミレスで作業するわけだけどもいい身分である。

今、床屋に来る前に車の中でテレビを見ていたら、ドキュメンタリーで卒婚なるものをやっていた。将来の我が家庭を見ているようである。離婚ではなく、卒婚。まぁ、今でも、そんなようなもんだ。子供5人を立派に育て上げた幸せを絵に描いたような家庭。大学教授といっていたっけ。

 

仕事優先して家庭は二の次であった、昔に比べて現代では改善されているようだけども、そうでない家庭も多いだろう。我が家は仕事を優先するでもなく、家庭を優先するでもなしといったところ。

仕事で出世したところで、それが何だ?が家庭にあるものの感情だろうか。