かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

酒池肉林

酒池肉林

妲己を愛しみ、妲己の言これ従う。(中略)賦税を厚くして、もって鹿台の銭を実(み)たし、鉅橋の粟ぞくを盈みたす。(中略)ますます沙丘の苑台を広め、[1](中略)酒をもって池と為し、肉を縣けて林と為し、男女をして倮ら[3]ならしめ、あいその間に逐わしめ、長夜の飲をなす。百姓怨望して諸侯畔く者有り、是において紂すなわち刑辟を重くし、炮烙の刑有り。

                                                     「ウィキペディア

 

殷の紂王の逸話に関する四字熟語である。

傍若無人な王様に振り回された臣下や民衆。紂王から「死ね」と言われれば残虐な方法で処刑された当時。さぞかし、生きづらかったろうに。

 

次の国の礎となった文王は時を待ち、グッと堪えて、息子の武王が周を建てた。

 

傍若無人な上司にそんな姿を重ねたりしてみる。もちろん、僕は文王でも武王でもないのだけど。

 

人間、辛抱が大事だってことを壮大な歴史に学ぶ。

力をつけなければ。

 

プラシーボ的なことなのかもしれないけれど。

『「睡眠第一!」ですべてうまくいく』を読んで先週末は寝まくった。

 

その中で「しっかり寝ていない人は気持ちが落ち込みやすい」という章があって以下のようなことがかいてある。

古い脳で不安や恐怖を感じたとき 、セロトニンは 、セロトニン神経系の中をすばやく走り 、新しい脳につないで 「大丈夫 、大丈夫 」と安心させ 、精神を安定させる大切な役目をします 。

 

「睡眠第一! 」ですべてうまくいく

「睡眠第一! 」ですべてうまくいく

 

 



今日はいつものごとく、上司にコテンパにやられたわけだけど、あんまり気にならなかったし、すぐ修正作業に取り組めた。

 

まぁ、そんなにすぐ効果が出るはずもなく、思い込みなんだろうけど、少し変化を感じたので、7時間の睡眠時間をできるだけ取るように心がけようと思う。

まだ、家に帰れてないけど。。

 

確信できるほどに変化がでるといいなー。

 

21:10

 

最近、料理をしている

家事の中で一番苦手なのが料理。

朝ごはんを作った後に昼ごはんのメニューを考え、昼ごはんを作った後に晩御飯のメニューを考え、晩御飯を作った後に朝ごはんのメニューを考えるという、エンドレス発案(曜日ごとに作るメニューを決めてしまうという方法もあるし、朝ごはんは必ずカレーライスにするというイチロー的発想もあるのだろうけど。)。

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それをこなしている妻を尊敬してる。

最近は、料理すべてはできないものの、お手伝いはできるのではないかと考えて、休みの日は料理を作る妻の横に立って、何を作るのか、材料は何かについて、観察、聞き取りをして手伝うことをしている。

実行してみると、味噌汁なんかは具に何を入れるのかを教えてもらえば、作り方は一緒なので自分でできる。

他の料理も材料と量と作り方(炒めるのか、焼くのか、煮るのか)を聞けば、だいたい作ることができる。

これを習慣づけることで、自然に自分の料理のレパートリーが増えるのではないかと思っている。

何かを行うことは難しいのだけど、何かを止めることも難しい。じつは止めることの方が難しいかもしれない。そういった意味で何もしないというのは何かを始めるために大事なことかもしれない。

僕がやめたいことは3つ。

耳かき

体をかくこと。

タバコ(やめられてない)

スマホいじり

 

だけどこれらは全てストレスからくるものである。

ストレスの元の多くは仕事なんだけど、仕事はやめられない。困っている。

【本】『「睡眠第一!」ですべてうまくいく」を読んで

 

「睡眠第一! 」ですべてうまくいく

「睡眠第一! 」ですべてうまくいく

 

最近、また読み返した本。この本を読んで睡眠の大事さを改めて認識した。

 

「まじめに寝ること」は幸せのカギ

10代、20代、30代半ばまで、これを怠ってきた自分に焦りを感じる。

健康で 、自分が幸せであると実感できる毎日のためには 、なによりもまず 「寝る 」こと 。睡眠第一にして 、人間のリズムで生活することが大前提なのです 。

 

まじめに寝ることがなぜ、幸せに繋がるのか。

1.健康であることは幸せである。

2.良質な睡眠を取っていれば健康になる。

3.良質な睡眠を取れば健康になるので幸せである。

ということらしい。

 

幸せには健康がつきもの。では病気の人は須らく幸せではないのか。とか、深く考えてしまったが、あまり、考えすぎないでおこう。

 

「古い脳」しっかり働いてますか?

著者は医者であり、脳科学の観点からのお話。本の中でも頻繁に出てくる「古い脳」と「新しい脳」。呼び方が簡単でわかりやすい。

 

「古い脳」とは脳幹とその上に乗っかる大脳辺縁系と小脳のことで呼吸や食欲 、自律神経など 、無意識で働き続ける体の機能をコントロ ールしている部分とのこと。

「新しい脳」とは大脳皮質のことで記憶や思考 、言語など 、人間が人間らしくあるための高度な心や情感を司る脳とのこと。

 

現代人は古い脳の指令を疎かにして、新しい脳の指令ばかりを優先させている。人間を人間たらしめる基本である心や体のバランスが脅かされているとのこと。

日が暮れて夜になれば 、人は自然に眠くなります 。それは 、生きていくために 、古い脳が眠りなさいと指令を出しているからなのです 。

ところが現代の私たちは 、新しい脳で 「なんとか今夜中に仕事を終わらせなければ 」 「寝られるときにまとめて寝ればいいでしょ 」などと考えて 、つい仕事や遊びを優先させてしまっています 。眠くなる体のサイン 、つまり 、命を守るために古い脳が出している指令を無視して無理をしてしまう 。

 

その結果、心や体を壊してしまうとのことなのです。忙しい現代人には中々両立は難しいなぁと考えさせられる。

 

心が元気 、体が元気 、だから幸せ !を実感しよう

 

もし 、今現在 、体調が今ひとつ 、心が凹んでいる 、子育てに自信がない 、なんだか仕事も人間関係もうまくいってない … …そんな状態に悩んでいるなら 、だまされたと思って 、まずはしっかり睡眠をとり 、早寝早起きをしてみてください 。必ず変わります !

って、著者は「劇的!ビフォーアフター」って感じでものすごい睡眠押しなんだけど、そんなに変わるのかな、とも思う。少し寝不足でも、そんなに体調が悪いわけでもなし、よく寝たからって普通の1日じゃないかとも思う。

 

第1章 寝ないと死にます!

「 7時間睡眠 」は死守する !

でたー、ここでも7時間睡眠。前に読んだ「疲れない脳を作る生活習慣」にも書いてあったけど

 

疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座

疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座

 

6時間と7時間でそんなに違うのかいな。5時間睡眠で十分と思っていら僕には多すぎる睡眠時間。毎日7時間も寝る時間がない。としてしまってはそこで終わってしまうので、なんとか試してみたい。と思っていたらどストレートに書いてあるし。

 

「睡眠時間は 5時間もあれば大丈夫です 、 5時間で十分です ! 」と自信満々に言いきる方がたくさんいます 。でも 、最初にはっきり申し上げます 。 5時間では足りません 。大人の人間に必要な睡眠時間は 7 ~ 8時間 。最低でも毎日 7時間は寝ることが必要です 。

 

日本の子どもたちの睡眠不足は危険な状態

これについては、妻がいつも気にしてる。子供にとって大事なことなら大人も同じか。

 

朝に分泌されるホルモンは元気ややる気のもと

朝になるとさまざまなホルモンが大量に分泌されます 。

副腎皮質刺激ホルモン、コルチゾールセロトニンなどのホルモンが朝、多量に出るらしい。

これらのホルモンが何にいいのか知らんけど。本では元気ホルモンって言ってる。わかりやすいなぁ。

でも、朝は皆、起きるのだから睡眠時間関係あるのと思っていたらこれらのホルモンをたくさん出すためには以下のポイントがあるらしい。

 

①起きる時刻が決まっていること

②太陽の光を浴びること

③充分な睡眠をとること

 

だということ。しっかり寝なきゃだめなのね。

 

しっかり寝ないと 、体の老化が加速する !

これも、ホルモンの関係で成長ホルモンの出が悪いと臓器がリニューアルされないため、体が老化していくとのこと。怖し。

 

しっかり寝ていない人は気持ちが落ち込みやすい

セロトニンの話。

古い脳で不安や恐怖を感じたとき 、セロトニンは 、セロトニン神経系の中をすばやく走り 、新しい脳につないで 「大丈夫 、大丈夫 」と安心させ 、精神を安定させる大切な役目をします 。

十分な睡眠をとらないとセロトニンの分泌が悪く落ち込みやすいということなのだろう。

 

まとめ

途中にも書いたけど、睡眠を疎かにしてきたことに後悔しつつ、そんなに変わるのか?という疑問も浮かんでいるところ。

新しい脳の指示も大事だけど、基本となる古い脳の指示を無視しすぎていては、古い脳の機能がおかしくなり、心や体もおかしくなるよということか。

7時間睡眠を確保するのは至難だけど、それだけの価値があるなら実践すべきだよなぁと考えつつ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【本】「疲れない脳をつくる生活習慣」を読んで

 

疲れない脳をつくる生活習慣

疲れない脳をつくる生活習慣

 

 

今はだいぶ回復してきたのだけど、疲れがピークの時に買った本。今日、もう一度読み返した。 

 

飛ばし読みすれば20分くらいで読める。

 

1日5分の瞑想が人生を変える。

今流行りの瞑想である。宗教じみているが、最近では各所で瞑想の大事さについて言及があり、抵抗感はなくなってしているのだろうか。

 

頭を空っぽにして今に集中する。たった5分でも効果があるらしい。

スティーブ・ジョブズ等、名だたるCEOが瞑想を取り入れていることが分かり、経営者の中で瞑想が流行したのだとか。

 

なぜ、瞑想が人生を変えるのか。

今の時代、インプット情報が多すぎて脳が過敏になり過ぎるらしい。

脳内であまりにも多くの情報を処理すると人間は自分の注意をコントロールできなくなり、拡散思考が暴走する状態に陥ります。

とのこと。

自分で色々、考えることが重要なのはなんとなくわかる。そゆことかな。

 

時間管理の肝は睡眠にあり

来ました。睡眠。この著書によると6時間睡眠と7時間睡眠の間には大きな隔たりがあり、7時間睡眠が理想とのこと(年齢により、バッファーあり)。6時間睡眠では脳に深刻なダメージがあるとの見解が予防医学の観点から明らかになっているとのこと。

ほんとかいなってかんじ。そうすると僕の脳はもう壊滅的だ。

 

仕事のパフォーマンスを劇的に高める姿勢術

デスクワークは健康に良くない。しかし、工夫次第で解消できるとのこと。キーボードを打っているとどうしても猫背になってしまい、呼吸も浅くなりがち。パソコン画面を頭の高さに合わせ、キーボードを膝の上で打つようにすると、姿勢が改善され、パフォーマンスも上がるのだそうだ。

前回この本を読んだ時、唯一実践したのがこれ。

うちの職場はノートパソコンなので、デスクトップよりも、猫背になりがち。ノートパソコン用のパソコン台とBluetooth用キーボードを購入して、早速実践したところ、確かに姿勢は良くなった。

 

血糖値を制するものは仕事を制す

血糖値の集中力への寄与は馬鹿にできないものがあるらしい。食事に気をつけよう。

 

疲れない脳を作るための1日の過ごし方

うん、これは、これまでのことを実践するだけですね。

 

感想

言われてみれば当たり前のことだけど、現在の忙しさだと意識しないとこれらのことは出来ないから認識しておくことが大事だなぁ。と思った。それだけでも少しは違うかな。

また、読み返したい本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

G.W.⑥

ゴールデンウィーク、最終日。

今日は家族で蟹料理を食べに行く予定でしたが、僕の急激な体調不良(全身のかゆみ)により、中止となりました。みんなごめん。

 

ストレス?食事?よくわからない。

人生の2割、いや、3割はこの原因不明のかゆみに悩まされている。就職してから10数年ほど。

 

本州の気候はあってないのかもなー。

 

明日からはまた、仕事が始まる。楽しくできないか今もって模索中。一生、模索しそうな気がする。