無敵期間
それは、仕事において実際は暇なのに、周りからは凄く忙しいと思われている状態である。
そんなことがあるのか?と思うかもしれないが、過去に一度それが存在した。
そして、今、再びそんな時期が訪れたのだ。
無敵期間の絶対条件は2つだ。
1つ、自分を含む、チームの仕事がめちゃくちゃ忙しいこと。
2つ、チームの仕事の中での仕事があまりないこと。
である。
俺のチームは今、空前絶後の忙しさだ。
しかし、俺は忙し仕事の成果物を確認するだけの状態であり、場合によっては「異論なし」で済まされる場合がある。
確かに毎回「異論なし」では信頼度はだださがりである。
そこで俺は、革新的でありながらも短いポイントだけを投げつける。
そして、さも忙しそうに席を立つ。
実際、行く先は社内のコンビニである。。
コンビニではアーモンドとスムージーを買い、席に戻って、ポリポリとかじる。
じゃがりことコーラではだめ。
アーモンドとスムージーである。
この組み合わせもまた、なんだか忙しい人と思わせるアイテムでもあるのだ。
とにかく、今、俺は無敵期間に入った。
苦しんだ報酬として存分に楽しもうと思う。
いや、もしかして、ただ干されてるだけでは?そんな思考は受け付けはしない。
干されてるからなんだ。
別に給料は変わらん。
評価も変わってなかったぞ。
干されてるからって、、別にいいんだ。
いいのだよ。。。。