かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

世の中との境界線

一枚刃での髭剃りは、まさに、自分と世の中の境界線を再認識する作業であるのだ。

 

疲れがピークの今、その境界線が揺らぎ、しかも内向きに歪んだゆえ、そのヤイバはまさに、内向きに刺さったのだった。

 

久しぶりに髭剃り失敗、横山三国志張飛の如く、人が描いたかのようなまっすぐな傷が頰から顎にかけてすっーと、ついたのであった。

 

こういった綺麗な傷はすぐに治るのであった。