いまいち、うまく対比できませんでした。
これは僕が今悩んでいるテーマです。
圧倒的に定時派だった僕は40近くなり、仕事の大切さもそれなりにわかっているつもりでもあります。仕事だけやることがどんなに楽なことかという思いもありますし、仕事だけやることがどんなに辛いことかという思いもあります。
これらは割り切れるわけではなく、どちらもバランスよくということなのでしょう。
定時で帰るがイイサみたいな本が最近出回ってますが、僕はずっと前からそう思ってて、残業くそくらえってな感じでしたし、残業代についてはダラダラ残っている人を見てはぬすっと猛々しいなくらいに思ってもいました。サービス残業の人にはそれはそれでちゃんと仕事してるんなら残業代はもらえよとも思っていました。
とにかく、残業にはそれなりの哲学を持っていました。なぜか、プライベートが死ぬほど忙しかったからです。
今はそんなに忙しくないので、残業には割りかし寛容です。
何れにせよ、自らの意志で仕事にもプライベートにもあんなに真剣に取り組んでいた日々は充実していました。というのは嘘で疲れました。
悲しいかな今はどちらもほどほどにという状態です。
こんなことをツラツラ考えている時点で僕は裏も表も暇な人なのでした。