かんたん雑記

普通のサラリーマンの普通の日常

興奮や恐怖への感情について

 

 


職場、それは本人にとっては大事な小宇宙。

他人にとってはどうでもいい小宇宙。

 

妻が夫の出世を気にするなんてふた昔前の話。

今じゃ、共働きが当たり前。

夫の仕事や出世なんて、not interesting。

 

家事や子育ての何割を担ってくれるのかがvery interestingな時代。

 

まっ、俺も仕事はほどほどにとは思ってるんだけど、それなりな周りを気にしてしまう。

 

俯瞰で眺めようと、意識はするものの、職場内の権謀術策に巻き込まれることも多い。

 

なだめ、すかし、誘導、操作、興奮、恐怖、怒り、そんな感情が渦巻くのが職場である。 

 

俺は平穏な方だとは思うけど、平穏ゆえに、利用され、舐められることが多い。

 

舐められるのが嫌いな人は多いが俺は別にって感じ。

しかし、そうするが故に、エスカレートし、舐められ具合が度を越すことがある。

そんな時には俺も興奮し、身体がガクガクすることもある。

 

俯瞰では分かっていても、治らないことがある。

そんな時、俺はよく喋るが、興奮故によく噛む。

 

全てがどうでもいい、と思っている人はそんな感情抱かないんだろうから無敵なんだろうけど、やっぱり、全てがどうでもいいというのはそれはそれで、諸刃なんだと思う。

 

いろんな感情に苛まされたとき、有効なのは、その場から離れる、又は停止することだと思う。

電話とかでよくあるので、俺は何も言わずに電話を切ることにしようと思う。

または、無言になろうと思う。

 

落ち着いた後に、電話の調子が悪かったとか、急に電話が切れてしまったとか、不可抗力のせいにして、落ち着いてからかけなしたり、はなしたり、すればいいと思う。  

 

やったことないけど。

 

誘導がうまい人ほど、沈黙を上手く使ったりする。

俺は沈黙はあんまり耐えられない派なので、余計なことを喋ったりして、さらにまずい状況になったりする。

 

さて、半沢直樹

 

こんなことが現代の職場であるのか?あれはバブル時代の昔話、と揶揄されているが、俺の職場でも、ミスのなすりつけ合いや、パワハラ、道理の通らないこととか、現代でも思い当たる節が多々あるのだ。

 

今日、職場で非常に嫌な思いをしたので、ふと思い出しただけの話なんだけど。

 

今日言いたいことはそれだけ。